【第1891局】300ヶ所以上の営業

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

中国で将棋が盛んなことは有名です。学校で授業で取り入れられるほどです。

普及した方は、許という方です。

私はこの方とFacebookで繋がってはいますが、まだお会いしたことがありません。いつかお会いしたいと思っています。

 

この方の行動力は凄まじいものです。

「幼稚園から高校まで三百カ所以上に営業をかけ、将棋の効能を説いてまわった。半年間無料で指導したり、自作の入門書を配ったり、地道な努力を続けた。その結果、母校を手始めに、多くの学校が正式に授業に採用し、毎年二、三万人が学ぶまでになった。その積み重ねが、将棋人口百万人という数字なのだという」(岡村 2023: 108)。

 

この行動力、見習っていきます。

 

 

文献:岡村淳司,2023,『藤井聡太の指は震えないーー番記者が追った”天才”の棋士の8年』中日新聞社

 

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【第1890局】囲碁の普及

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これまで私は将棋を海外に普及する活動を行ってきました。

しかし、そう簡単に普及できるものではなく、高校生から活動しているにも関わらず、いまだに答えはでていません。そこで、少しヒントをもらえないかと日本一周などして色々な人の話を聞いたりもしました。

 

最近、読んだ本で少し気になる人を見つけました。

岩本薫という囲碁棋士です。「岩本は本因坊薫和の号がある大棋士で、対局中に広島原爆に被爆したエピソードで知られる。その一方、ブラジルやアメリカに長期滞在して、囲碁の海外普及に人生を捧げた”伝道者”でもあった」(岡村 2023: 106)。

 

この方の活動をこれから調べていきたいと思います。

何かヒントがあるはずです。

 

文献:岡村淳司,2023,『藤井聡太の指は震えないーー番記者が追った”天才”の棋士の8年』中日新聞社

 

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【第1889局】雙六の勝負師への待遇

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江戸時代に、将棋指しと囲碁打ちは幕府から俸禄をもらっていました。そこで気になるのが、これまで多くの人に楽しまれていた雙六の勝負師へ待遇です。雙六も歴史ある盤上遊戯です。

 

雙六の勝負師へ待遇について増川宏一は以下のように記述します。

「同じ盤上遊戯であり、最も多くの人々に親しまれていた雙六の勝負師には、幕府から俸禄は与えられなかった。碁将棋が頭脳競技として確立しつつあったのに比べて、雙六は、駒を動かすのに習熟が必要であるにしても、競技は賽の目の偶然性に依存する。このため、おそらく、常に高い勝率を維持するのが難しかったのであろう。また、雙六の上手と称する者たちはあまりにも多く、特別に芸人として召し抱えるための選別が困難だったからであろう。あまりにも大衆的な盤上遊戯のため、碁将棋の者に比べて雙六の者は、寺社や武将との「特技」としてのつながり方が異なっていたことも大きな理由である」(増川 1989: 115)。

 

文献:増川宏一1989,『賭博の日本史』平凡社

 

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【第1888局】常に考えておけ

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昨日、永瀬先生は1日10時間以上研究していると書きました。そして、新たに驚くべき事実が!

「秦の始皇帝が中華統一を果たす『キングダム』という漫画を読む際には、描かれている戦争の作戦を将棋の戦術に生かせないかいつも考えているという」(日本経済新聞社編 2024: 133)。全てのことを将棋に取り込もうとする姿勢。何をしていても意識は将棋に向いていること。

 

このことは確固たる決意がなければ実践することは難しいと思います。

まずは、細胞レベルで決意し、覚悟するところからですね。

 

文献:日本経済新聞社編,2024,『藤井聡太が勝ち続ける理由』日本経済新聞出版社

 

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【第1887局】1日10時間以上

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永瀬先生は、1日10時間将棋の研究に費やしているそうです。

ですが今では、さらに研究量を増やしたそうです。どこにそんな時間があるのか、桁違いの集中力に驚きです。

 

私も1日10時間、研究するところから始めてみます。今現状、3分しか保たない集中力ですが…。

 

文献:日本経済新聞社編,2024,『藤井聡太が勝ち続ける理由』日本経済新聞出版社

 

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【第1886局】中高生だった私の将棋普及活動

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本日、Podcastを更新します。

今週のテーマは、198局 中高生だった私の将棋普及活動です。

1人で配信を始めて、原稿も何もない状況で30分話す大変さを感じています。

そこで、今回からメモを用意することとしました。

 

少しは成長できたのではないでしょうか。

そして、あまり取り上げることのなかった私の将棋普及のきっかけを話してみました。ぜひ聴いていただけると嬉しいです。

 

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【第1885局】藤井八冠は「人間をやめている」

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永瀬先生は、藤井聡太先生のことを、「藤井さんのすごいところは集中力。あと(自分にとっての)損得で考えないところ。それは『人間をやめている』」(日本経済新聞社編 2024: 99)といいます。

 

何かを極めるためには、人間すらもやめないといけないか…と驚きでした。

 

文献:日本経済新聞社編,2024,『藤井聡太が勝ち続ける理由』日本経済新聞出版社

 

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