【第1308局】普及をさらに加速するためには

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

遊戯研究者の増川宏一は、「およそ遊戯類は、時を経て自然成長的に普及するのではなく、愛好者が積極的に周囲に働きかけ、勧誘することによって拡まっていく。遊戯者の意欲と主体性が普及に大きくかかわっている。その場合に、遊戯の率先者や提唱者が社会的に影響力を持っていると、普及はさらに加速される」(増川198752)と遊戯における普及についていいます。

社会的な影響力を持つことが何よりも鍵であれば、拡散力をつける必要がありそうです。

確かに藤井聡太先生の活躍ぶりはかなりの拡散力があり、実際に将棋普及に影響があります。

社会的な影響力、これは今後将棋普及をしていく上で考えていくべきことです。

これまでの私の将棋普及活動をより加速していきたいので。

 

参考文献:増川宏一、1987、『碁』法政大学出版局

 

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ありがとうございました。

 

【第1307局】もし将棋の神様になれたら

皆さん、こんにちは。

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本日、Podcast POINT将棋を更新しました。

今週のテーマはもし将棋の神様になれたらです。

 

 

皆さんは、将棋の神様になれたら何をしたいですか。

まだ聴いていない方は、ぜひ聴いてもらえると嬉しいです。

 

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【第1306局】気息をととのえる

皆さん、こんにちは。

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「将棋指しは対局のとき、よく長考します。あれはですな、手がわからずにやる場合もあるが、じつは気を落ち着かせることのほうが眼目なんです。」(升田 2002: 93)

 

イライラしたりするときは、絶対によい判断できるとはいえません。むしろ悪い方向にいってしまいがちです。

そうしたとき、とりあえず気を落ち着かせることが大切かと思います。

そうしたことを将棋を通して習慣化することができるのです。

 

参考文献

升田幸三、2002、『勝負』中央公論新社

 

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【第1305局】0から1にこだわる

皆さん、こんにちは。

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私はこれまでにないものを!と意気込んで将棋普及の企画します。

先月行った将棋フォトコンテストのときもそうですし、高校生の時に企画した人間まわり将棋もそうです。まあ、先に企画されているかもしれませんが。

私は新しいものにワクワクする性格だと思っています。

しかし、なかなか0から1を生み出すことは難しいものです。

 

升田幸三先生は、日本人のことを次のように分析しています。

「過去のナニは、まねをすることは非常にすぐれておった。そのかわり、ないところから何かを引きだすのは、非常に遅れていた」(升田 2002: 70)

 

こうしたことを升田幸三先生は思っていたからこそ新手一生ということにこだわっていたのでしょうか。

 

参考文献

升田幸三、2002、『勝負』中央公論新社

 

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【第1304局】動画編集中

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今日、フォトコンテストの審査動画を編集しました。

ほぼ完成してきたので、そろそろアップできそうです。30分ほどの動画になります。

発表と同時に動画もアップする予定です。

審査中に、都成先生が…(笑)面白い場面もあるので、ぜひお楽しみに!

 

久しぶりに動画更新することになって、自分もワクワクです(笑)

アップした後に、YouTubeライブしようかな〜とも思っています。

審査内容の視聴お願いします!そして、もしYouTubeライブするときは、来てもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!

 

まだYouTube登録してないよって方はぜひ下のリンクからチャンネル登録お願いします。

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【第1303局】Podcast収録しました

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今週分と来週分のPodcastを収録しました。

今週の土曜日16:30にアップします。今週のテーマは、もし将棋の神様になれたらです。

将棋の神様というワードを聞く機会があります。そこで、もし自分が将棋の神様になれたら何をするかと考えてみました。

完全なる妄想話の回です(笑)

 

皆さんは、将棋の神様になれたら何をしますか?

ぜひ、土曜日までに考えてみてください。

 

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【第1302局】遊びを超える将棋

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升田幸三先生は、将棋は遊びという域を越えるのではないかといいます。

日本将棋というのは、ただ遊びというだけでなしに、その当時の政治、経済、いろんな思想、生活感情が反映して出来ていますから、その影響が多分に出てくるんでしょうな。これこれの駒はそこへ打っちゃいかんというルールがあるのは、ぼくは日本将棋だけじゃないかと記憶するんですが、あの鎌倉時代武家支配にも、東慶寺という尼寺には、狭かった婦人の権利を尊重して、極悪非道な亭主との縁切り寺法があったりした、そういう影響がね、将棋のルールにも反映したんじゃんないかと、面白い気がするんです」(升田200236)

 

確かに、ゲームには、その国⺠についての多くのことが表れているとM.McLuhan(1964)が指摘しているように、社会において独自に行われている遊戯(スポーツ・ゲーム)には、その社会の特徴的な側面が表出しているとされています。また増川宏一も「遊びは伝えられた地で人々に愛好され、受け入れられて定着すると民族性を反映して次第に変化する」(増川 2010: 261)といいます。

 

将棋から読み取れることを分析することで、また新たな一面や魅力が発見できるかもしれません。

 

参考文献

Marshall McLuhan1964、『Understanding Media:The Extensions of ManMcGraw-Hill

升田幸三、2002、『勝負』中央公論新社

増川宏一、2010『盤上遊戯の世界史ーーシルクロード遊びの伝播』平凡社

 

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