【第194局】「王将」がない将棋

皆さん、こんにちは。

普及棋士8級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

将棋の駒には、「王将」と「玉将」があります。

しかし、もともとは「王」と「玉」ではなく、

「玉」と「玉」だったようです。

 

理由は…。

「駒を作る人がうっかり点をつけるのを忘れた」

豊臣秀吉が日本で最初に「王」の駒を作った」といった説がいくつかあるようです。

 

私は、本当に玉と玉だったんか?なんて最初思ってしまいました。調べてみると、

日本最古の駒は奈良の興福寺旧境内跡から出土した駒で、平安時代の1058年のものであるそう。

 

ほうほう🤔

 

そして、

玉将」は出土しましたが、「王将」はなかったとのこと。

 

「王将」ができた説はたくさんあるようですが、どれが本当やら…笑笑

謎が多いところも、また将棋の魅力ではないですかね笑

 

403文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。

 

IORI