【第304局】今回こそ?

皆さん、こんにちは。

普及棋士7級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。 

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本日も数日かけて初心者の将棋を解説していきます。

先手:日本人(10枚落ち)

後手:初心者女流ポーランド棋士

今回の対局は10枚落ちですね。

先手:6八玉

後手:6四歩

先手:6六歩

後手:5四歩

先手:6七玉

後手:6五歩

謎の歩突き。う〜ん、後手には何か策があるのでしょうか。

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先手:同歩

後手:7四歩

先手:6六玉

後手:8四歩

先手:5六歩

後手:8五歩

いいですね!後手の攻めが華麗です。

これは今回の対局こそ後手勝ち星を獲得できるか?

先手:5五歩

後手:8六歩

先手:同歩

後手:同飛

先手:7六歩

後手:8七飛成

うん!かなりいい出だし!

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先手:5四歩

後手:8八龍

最初からここに成ったら良かったのでは?後手としては、7六歩とあげさせたかったのかな?

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先手:5三と

後手:5二歩

いい攻めができていても、調子にのらず、しっかりと受ける!これは、どのレベルの将棋プレーヤーにも大切なことです。

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先手:4三と

後手:3四歩

角道を開け、王手!これは先手にとって辛い…。

後手は飛車と角を上手く使い、先手の王をいじめまくります。

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このまま、先手の王を攻め、詰みまでもっていくことができるのか?

(明日に続く)

 

619文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。

 

IORI