【第937局】海外の将棋を発信していく

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

私は、チェコ共和国を中心に海外への将棋普及活動を行なっています。

 

私以外にも、海外へ将棋を普及していこうと志している方は、多くいます。

それは、今も昔もある一定数いたのではないか、と思います。

 

チェスという世界共通のボードゲームを知る西洋人には、日本の将棋はどのように映っていたのでしょうか。

 

第二次世界大戦後、来日した外国人のなかに、将棋の愛好家は多くいたといいます。

それは、チェスとは異なる日本独自の将棋の面白さ、というものがあったからでしょうか。

 

明治38年、ニューヨークで、「Japanese Chess」という本が出版されています。(山本享介「将棋庶民史」1972年)

これは、日本語以外で書かれた最初の棋書であるとされています。

 

戦後には、海外へ将棋が知れ渡り、愛好家も徐々に増えていきました。

 

将棋を通して日本を海外に発信していく、今後しっかりと意思を受け継いで活動していかなければならないと思いました。

 

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703文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。