皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
江戸時代には、駒台というものはありませんでした。
対局時は、懐紙の上に持ち駒をおく、というのが、一般的であったといいます。持ち駒を、手に握ることもありました。
たまに、持ち駒を手に握って対局する方を見かけます。今では、マナー違反とされていますが、江戸時代には、一般的なことであったことに驚きです。
しかし、江戸時代でも、持ち駒を手に握っていることが喧嘩の種になっていたようです。
では、今現在使われている駒台はどのように誕生したのでしょうか。次回に書くことにします。
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554文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。