【第1102局】将棋の楽しみ方

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する？」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

越智信義「将棋博物誌」において、「将棋には、指す、見る、創る、調べる、語る、読むなど六つのたのしみがある。」（越智信義「将棋博物誌」三一書房、1995年．）としています。

今では、YouTubeなどの動画配信プラットフォームの発展によって、将棋を見る、創る（動画制作など）という点を楽しむ方も増えてきたように思います。

私自身は、大学院で将棋を研究しているため、「調べる」という点で将棋を楽しんでいます。

しかし、上の6つに加え、「聴く」という楽しみ方もあると思います。

Podcast、Spotifyなど、聴くことを楽しむプラットフォームも増えてきたように思います。そこで、ぜひ将棋を聴いて楽しむのもひとつあるのではないでしょうか。

615文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。