【第1106局】露伴と将棋

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

小説家の幸田露伴は将棋好きとして有名です。

 

このことに関して、越智信義「将棋の博物誌」では、「幸田家は代々、幕府の『御坊主衆』を勤め、武家世界の有職、故事、学芸などに縁の深い家柄で、露伴の博識の源はここにある、将棋とその故実研究に深い関心を持つことも、土地柄の影響があったのだろう。」(越智信義「将棋の博物誌」、三一書房、1995年.)と考察されています。

 

幸田露伴の「将棋雑考」と「将棋雑話」も将棋史研究では、有用な見解がされており、とても興味深い内容となっています。

また、この二つに関しても採り上げていければと思います。

 

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562文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。