【第1131局】大橋宗桂

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

将棋の宗家である大橋家、1代目は大橋宗桂です。

将棋をされている方は、一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか。

 

そんな大橋宗桂は、桂馬をうまく活用した将棋を指したため、織田信長から桂馬の「桂」から「宗桂」と名付けられたと言われていました。

 

しかし、これは間違った歴史であったことが分かっています。

「『大橋文書』により偽りであることが判明した。」(増川宏一「将棋家『将棋指南役』-将棋宗家十二代の『大橋家文書』を読む」、洋泉社、2005年.)

 

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522文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。