【第1189局】ドロー

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

チェスには、ドローがあります。

それも、将棋でいう千日手や持ち将棋のようなものだけでなく、相手との合意によって対局を引き分けで終わらせることができます。

 

このことに関して、羽生先生は「チェス圏の人々にとっては、平和とは交渉による合意によって一時的に戦争を止めている状態なのではないかと思うようになった。」といいます。(羽生善治「大局観-自分と闘って負けない心」、角川書店、2011年.)

 

将棋にも相手との合意で可能な引き分けのルールを入れるとどうなるのでしょうか。それは果たして受容されるものなのでしょうか。

 

 

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553文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。