【第1205局】将棋絹篩

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

将棋絹篩という江戸期の本があります。

「『将棋絹篩』(文化元年〈1804〉板)は、駒落ち定跡と平手戦の戦法を網羅していて、実践にすぐに役立つものであった」(増川宏一「将棋の歴史」、平凡社、2013年.)ようです。

 

ここには、現代でも使われる戦法も収録されており、現代までしっかり伝承されていることがわかります。

 

そして、江戸期には戦法が既に編み出されていたことにも驚きです。

 

なかなか見る機会はないと思いますが、もし展示会などに行って、見てみてください。

 

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525文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。