【第1305局】0から1にこだわる

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

私はこれまでにないものを!と意気込んで将棋普及の企画します。

先月行った将棋フォトコンテストのときもそうですし、高校生の時に企画した人間まわり将棋もそうです。まあ、先に企画されているかもしれませんが。

私は新しいものにワクワクする性格だと思っています。

しかし、なかなか0から1を生み出すことは難しいものです。

 

升田幸三先生は、日本人のことを次のように分析しています。

「過去のナニは、まねをすることは非常にすぐれておった。そのかわり、ないところから何かを引きだすのは、非常に遅れていた」(升田 2002: 70)

 

こうしたことを升田幸三先生は思っていたからこそ新手一生ということにこだわっていたのでしょうか。

 

参考文献

升田幸三、2002、『勝負』中央公論新社

 

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626文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。