【第1318局】米長理論

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

将棋の勉強法に米長理論というものがあります。

米長理論とは、「無駄なことをしなければならない、その無駄が将来役立つ」(河口 1996: 71)というものです。

難しい詰将棋を数日考えたりする、そうしたことこそ「独創的な手を読む力が養える」(河口 1996: 71)といいます。

私も一度、将棋図巧を1日かけてどこまで解けるかということをやりましたが、一問も解けませんでした。こうした積み重ねが大切なんだと思います。

「無駄が役に立つ」これは将棋の練習だけでなく、人生においても共通すると思います。

 

参考文献:河口俊彦、1996、『将棋界奇々快々(NHKライブラリー)』日本放送出版協会

YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCUcEJTD_O8JjybKd5lguebg?view_as=subscriber

Instagram 

https://www.instagram.com/iori101/

Twitter 

https://mobile.twitter.com/M_iori101

Podcast

https://anchor.fm/shogi_iori

 

592文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。