【第1361局】海外から将棋はどう見えているか

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

海外で将棋普及をしていて、一番大事なことは何でしょうか。

将棋のルールを伝える言語能力?漢字をわかりやすくしたデザイン?

 

一番大事なことは、海外の人の立場に立って、考えることです。

私たちと海外の人では見え方が異なります。であれば、アプローチの仕方も当然のごとく変わってきます。

 

そこで、面白い論文がありました。

O.v.メレンドルフ・K.ヒムリー,細川裕史(翻訳),2022,「19世紀のドイツ人がみた『東洋のチェス』」阪南論集 人文・自然科学編(55):127-150

というものです。

 

将棋だけでなく、中国将棋のシャンチーについても取り上げられています。

ぜひ、読んでみてください。新しい視点から将棋を見ることで、面白さが増すかもしれません。

 

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618文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。