【第1387局】負けた気持ちの処理

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

棋士は将棋に負けるとお酒で気持ちを整理するといいます。

YouTubeやインタビュー内容を聞いていると、やはり棋士には酒好きが多いようです。私のYouTubeにも、西川和宏先生と利きビールなんて企画をしたり、都成竜馬先生とお酒を片手に談笑したりと酒好きな棋士が多いのは分かります。

 

将棋に負けたときもやはりお酒にいく人が多いのでしょう。

ですが、有吉道夫先生はお酒ではないようです。

有吉道夫先生は負けた際、ヒトラースターリンの伝記を読むという。彼らの難局打開の仕方は人間業ではない。破滅寸前を強い意志と運で切り抜ける。それを読むうち沈んだ気分が高ぶってくるのだ。何度も読むから、もう暗記している」(中平 1974: 90)とのことです。

 

ヒトラースターリンの伝記、私は恥ずかしながら読んだことがないので、この機会に読んでみようと思います。

 

参考文献:中平邦彦,1974,『棋士・その世界』講談社

 

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698文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。