【第1420局】海外で交渉する

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

私は、学部生時代に海外で実際に現地の人と交渉をする経験をしました。

チェコ共和国で、将棋大会開催するために会場探しするときです。

ホテル、教会、学校、レストラン、カフェなど色々な場所に将棋大会の会場として使わせてくれと交渉して歩きまわったのです。

そこで、日本人が外国人と交渉取引をする際に、まずは相手の人物像などが重要であると私は思いました。

いくら、取引内容が良くても、その人物が良い印象を得られなかったり、理解できないと永続的な繋がりは得られないでしょう。これから、日本人が外国人と交渉取引などをする際に日本人という人種はこういうものだということを外国人が理解しておく必要があります。そこで、日本人の特性などを理解してもらうツールとして私は将棋が有力でないかと思います。

将棋には日本の特性、日本人の思想が表れていると考えるからです。

 

そうした点においても、将棋を海外に広める意義は十分にあると思いました。

コロナ禍でなかなか海外で活動できませんでしたが、情勢をみてまた活動を再開できればと考えています。

 

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750文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。