皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
私は、学部卒業時に、就職か、将棋普及の道に進むか、それとも院進学か、という人生の分岐点の決断をしなければなりませんでした。
こういう判断は、高校進学や大学卒業後、その他の場面も人生においてしなければなりません。
私は、これまで親、教師をはじめとする人生の先輩の大人の意見をもとに、判断してきました。しかし、最後の判断を行なうのは紛れもなく自分自身でした。
「いろいろ考えられる選択肢の中から、「この一手」を選ぶのは自分しかいないわけです」
羽生善治先生もこのように言われています。
将棋だけに限らず、人生においても、大人からいろいろとアドバイスを受け、たくさんの選択肢がでてきます。しかし、最後の判断をするのは自分自身です。
今後も私の人生において、たくさんの判断をしていかなければならないかと思います。その時に、後悔しないよう判断をしていきたいと思います。
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675文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。