【第1157局】切腹

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

将棋は、負けた側が「負けました」と負けを認め、その対局が終了します。

そこに、武士道が反映されていると思うのは、私だけでしょうか。

 

切腹は一つの法制度であり、同時に儀式典礼であった。中世に発明された切腹とは、武士がみずからの罪を償い、過去を謝罪し、不名誉を免れ、朋友を救い、みずからの誠実さを証明する方法する方法であった。」新渡戸稲造「武士道」、三笠書房、2013年.)

 

私は、この新渡戸稲造の「武士道」を読んで、将棋にも武士道があるような気がしています。

だからこそ、日本において将棋は根強く愛されプレイされているのではないでしょうか。

 

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569文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。