皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
昨日、「棋は対話なり」を採り上げました。
今日は、その流れで言葉と将棋について考えてみようと思います。
言葉は無数にあります。そして、今も私たちの手で変えられ、生きています。
将棋は、9×9のマスで計40個の駒という限られているように思います。
しかし、そのあらかじめ決まった空間で、私たちの手で組み合わせ、AIをも攻略できないほどのパターンを生み出しています。そして、将棋はプレイヤー間で生き、その棋譜は時代が変わっても私たちのなかで生きています。
こうした共通点が言葉と将棋にはあるように思います。
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548文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。