【第1265局】棋士を知るには

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

河口(2013)は、棋士を知るには、まず将棋を見なければならない。プロと名のつく将棋指しなら、指し手でなにかを語っている。升田や大山の将棋は、実に多くのことを語っているし、生涯Cクラス止まりの五流棋士だって、すこしは語っているという。

 

たしかに、将棋にその人の性格が出たりするのか。

私も、Podcastでもそうしたことを言ったことがあります。

それに、「将棋は、外国の人たちに日本の特性や魅力を理解してもらうツールとしては極めて有力で、国際的な相互理解にとって必ずプラスになるはずだと確信しています。」と、留学前の私は言っています。

 

そして、武富礼衣女流初段は、棋風と心理学というテーマで卒業論文を書かれています。

 

旦那又は妻が将棋指しだったしたら、喧嘩したとき、相手と話すより、将棋を指した方が解決に結びつくかもしれません。

 

参考文献:河口俊彦,2013,『大山康晴の晩節』ちくま文庫

 

【ご報告】

今、『第2回将棋フォトコンテスト夏の一手』を開催中です。

募集期間は、8/1〜31日となっています。

グランプリには、榧の卓上将棋盤を、入賞には、棋書や扇子、揮毫、特別賞には、宿泊チケット等を準備しています。

グランプリ賞品は、珍しいデザインされた榧の卓上将棋盤です。なかなか手に入らないものかと思います。ぜひ、グランプリ狙ってください。

審査員は、都成竜馬七段、武富礼衣女流初段です。

1人何枚でも、応募できるので、ぜひ参加お待ちしております。

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942文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。