【第1354局】真剣師という仕事

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

AIが発展してきて、仕事がなくなるとさまざまな場面で言われますが、将棋界においてすでになくなった仕事があります。

そう、タイトルにもあるように真剣師という仕事です。賭将棋で生計を立てる、いわゆる将棋のギャンブラーです。一局に数十万とかかけていたようなので、その勝負に自分の生活がかかっているのはいうまでもありません。

 

真剣師として、有名な方がいます。新宿の殺し屋、小池重明です。

その将棋はもちろん圧巻ですが、小池重明自身の人生も壮絶なものです。自分で生命線であった管を自身でちぎって平成4年に亡くなられています。

いや、このエピソードだけでも衝撃です。

 

最近、暇があると、小池重明について色々と読んでいるところです。

皆さん、小池重明だけでなく、今はなき真剣師そのものについて調べてみると、また別の将棋の面白さが発掘できるかもしれません。

 

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668文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。