【第1791局】いつか見たい将棋

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

私は、大学院で将棋を研究しています。将棋といっても、チェスやマークルックチャンギなど色々な国で将棋は存在しています。

実際に、大英博物館や展示会などで海外の将棋を見てきました。そのなかで、いつか見てみたい、遊んでみたい将棋があるのです。

それは、幻の将棋チャンダラキです。チャンダラキは、チベットの将棋です。

 

今では、現地の人も知らない人が多く、情報が少ない将棋です。ですが、遊び方の記録は残っているみたいです。

 

チベットから、ラマ教文化のモンゴル伝来に伴って将棋が伝わっていったという伝来説がある。駒の形はモンゴルに似ている」(岡野 2007: 183)ようです。

 

チベットは行ってみたい国でもあり、いつかチャンダラキと出会ってみたいものです。

 

文献:岡野伸,2007,『東洋の将棋』大阪商業大学アミューズメント産業研究所.

 

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718文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。