【第1843局】清き名を

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

菜根譚に「処世の態度としては、むしろ朴直を守るようにして、利口ぶることをしりぞける方がよい。そして天地の正気だけは我が身に留めて死ぬときに天地にかえすがよい。また、むしろ華美な生活をしりそげて、淡白な生活に甘んじる方がよい。そして一個の清き名だけでは世の中に残しておくがよい」(浩自誠 1975: 59)という言葉があります。

 

果たして、私の人生でこれが実践できるのでしょうか。確かにこのことは大切なことで、核心をついているものです。ですがこの言葉すら忘れてしまいそうな自分も想像できます。まずはこの言葉を心に刻み生きていくとします。

 

文献:浩自誠,今井宇三郎(訳),1975『菜根譚岩波書店.

 

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653文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。