【第892局】将棋普及を始めた時の思い

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

私は、高校生から将棋普及活動をしています。

そんな高校生活を始めるときに私は以下の文章を書いていました。

 

『新しいことをやろうとするときには間違いはつきものだ。それが画期的なものであればあるほど、そうだろう。しかし、間違いがあるからといって、その間違いを糾弾していけば、新しいことにチャレンジする人たちを萎縮させてしまう。だから、今回のSTAP細胞に関する一連のバッシング報道については、私はかなり疑問を持つ。

 論文のミスを、スポーツの世界のルール違反にたとえて、「ありえない」と言う人もいるが、未知のものを発見していく研究と、競技を同列に論じるのは論外だ。科学研究の分野は未完成から始まるのであり、今までの画期的な発見や研究は全てそうだった。

 私は、高校生活では、新たなことに挑戦していきたいと思っている。そのときにたくさんの間違いもするかもしれない。しかし、間違いを恐れるよりも、その間違いからより多くのことを学んでいきたい。』

 

こうした思いがあり、プレーヤーから「将棋を普及する」という新しい挑戦をしました。

 

そして、これからも新しいことに挑戦していきたいと思っています。

高校生活を始める時に思っていたこの気持ちをこれからも忘れず挑戦していきたいと思います。

 

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832文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。