皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
江戸期の将棋宗家大橋家に伝わる「大橋家文書」というものあります。
この文書は、今まで分かっていなかった将棋史研究上の貴重な記述が存在します。この大橋家文書を分析した本が去年出版されました。。
増川宏一、2021「〈大橋家文書〉の研究:近世・近代将棋資料」法政大学出版局
ここでは、大橋家文書を分析し、将棋指しに関しての生活や交友関係まで明かにしようとしています。
私も、大橋家文書を一度見て見たい!と強く思っています。研究にもぜひ取りいれていきたいところです。
しかし、文献資料には、偽文書も存在するといいます。その判断をしっかり行なっていかなければ、その研究は有意義なものにはならないと思います。
ですが、この「大橋家文書」は、将棋史、遊戯史の研究を行なう上で欠かせないものであることは間違いないと思います。
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651文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。