皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
明治初期に碁、蹴鞠が海外に輸出されたと「外国貿易輸出入物品取調」の記事に記載されています。そのなかに、将棋も含まれていました。
ヨーロッパのコレクターや博物館には、「日本のチェス」と題された将棋駒、蒔絵の将棋盤、陶磁器製の駒などが所蔵されているといいます。
ぜひ、この目でヨーロッパに観にいきたいですね!
面白いのが、ヨーロッパに輸出された将棋駒は、立体像で象牙製などであるということです。
明治維新後の、欧米化の流れで駒師の仕事がなくなり、海外ウケするよう、チェスに似せて立体的に製作したのでしょうか。
これは一度見てみたいものです。何か新しい将棋の一面がみれるかもしれません。
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587文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。