【第1044局】将棋をしよう！

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する？」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

大学院で将棋を研究をしている身なので、将棋に関する昔の記述を読んでいます。

そこには、「朝から将棋をするためにうちにきた」だったり「夕飯ができているのに、将棋を指していた」という記述があります。

友人が将棋をするためにうちに来たり、夕飯より将棋、といったことは現代において少なくなってきているように思います。今では、将棋教室や将棋道場で集まり将棋を指したり、オンライン上で将棋を指すということが定番のプレイスタイルです。

しかし、たまには将棋を指すというだけで友人の家に行ったりするのも、面白いのではないでしょうか。

縁台将棋という様子も少なくなってきているので、将棋を通して地域交流や世代交流ができるという良さも感じづらくなってきますね。

618文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。