皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
戦前の関西将棋界には、大阪中外新聞、サンデー毎日と地方新聞ぐらいで、新聞棋戦が少なかったといいます。
また、その収入も「タバコ銭」程度。(大山康晴「昭和将棋史」、岩波書店、1988年.)
当時の主な収入は将棋を教えていただく給料であったといいます。戦前は、内弟子制ということもあり、そこまで生活費はかからなかったのでしょうか。
今では、新聞社が主催する棋戦は大きなものへと発展し、将棋ファンを魅了しています。
当時の収入源や将棋界を支えていた人を知ることで、今の将棋界がどう確立してきたのかが見えてきます。
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551文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。