【第1224局】自分の信条を常に

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

「医者がつねに救急処置用の器具やメスを手許に所持しているように、君もつねに君の信条を用意して神のこと人間のことを理解し、些細なことといえどもすべてこの両者間の相互の関連を意識しつつおこなえるようにしておくがよい。なぜならばいかなる人間的な事柄といえどもこれを神的なことに関係づけなくてはうまくおこなうことはできないし、その逆も同じである」マルクスアウレーリウス、神谷美恵子(翻訳)「自省録」、岩波書店、2007年.)。

 

まずは自分の信条とは何か。それを明確にし、それを常に持っておくようにします。

そうすることによって、自分の道を進み、ブレることはないかと思います。

人間、欲や目先のことに囚われることが多いです。そういうときに、「自省録」のこの言葉のようにしっかりと信条を持っていることが大切になってきます。

 

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655文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。