皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する？」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
稲盛和夫は、次のように言います。
経営で絶対やってはいけないこと、それは、損得勘定で判断すること。
損得勘定で考えると、得をすることを選ぶので、一見得しているようだが、自分のことしか考えていないので、長期的には失敗しやすい。
だから、絶対に損得勘定で判断してはいけない。
では、何を基準に判断すればいいのか。
それは「天が喜んでくれるかどうか」
損得ベースで考えると、目先の利益に心を奪われるが、天が喜んでくれるかどうかを基準にすると、視点が高くなり、結果として良い判断ができ成功しやすくなる。
「天が喜んでくれるかどうか」これは、昔の言葉でいうと「お天道さまが見ている」ということ。
損か得かで判断するな。お天道さまが喜ぶかどうかで判断せよ。
そうすれば成功する。稲盛和夫の経営哲学です。
将棋では、駒の損得という言葉もあるように、損得勘定で判断してしまいがちですが、自分が成長できる判断するのもいいのではないでしょうか。
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704文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。
