皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
「宿命のライバル」という言葉がありますが、この言葉は倉島竹二郎の造語のようです。
木村名人と金子金五郎八段の運命的な十番将棋のもようを書いた時に、「宿命の競争者(ライバル)」とタイトルつけしたことが始まりのようです。
将棋用語で、「詰んだ」なんて言葉も一般的に使われていますが、まさか「宿命のライバル」も将棋から登場した言葉とは驚きです。
文献:倉島竹二郎,1985,『昭和将棋風雲録ーー名棋士名勝負物語』講談社.
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561文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。