【第1683局】2種類のAI

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

AIという言葉はもう私たちにとって身近なものになっています。

将棋でもAIはなくてはならないものとなっています。

森内先生は、将棋においてAIの使い方は2つあるといいます。

「対局のシミュレーションを行って研究を深める」

「対局時の自分の指し手を解析し検証する」(森内2023138)。

 

ですが、この2つはAI登場前から、行われていた研究方法とのことです。

従来の研究方法をよりAIで効率力したことにすぎないようです。

あくまでもAIは効率力するツールとして、将棋界では棋士と共存していることがわかります。

AIで仕事が奪われると言われたりもしますが、うまく共存できるといいですね。

 

文献:森内俊之,2023,『超進化論 藤井聡太ーー将棋AI時代の「最強」とは何か』飛鳥新社

 

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686文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。