【第1756局】将棋を教える難しさ

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

以前、将棋を教えるときに、私はその子の性格に合わせて教えていると書きました。

それはあながち間違っていないのかなと思います。

それは、「プレイヤーによって『なにを前提として話を聞くか』が違うので、それを見抜いてインストする側が合わせていかないと、うまく伝わらない」(與那覇・小野 2023: 163)という言及を読んだからです。その後の與那覇潤・小野卓也は、仏教の「人を見て法を説く」を用いて話を展開させています。

 

また今月も児童館に将棋を教えにいく予定があるので、この点を意識して将棋を楽しんでいきたいと思います。

 

文献:與那覇潤・小野卓也,2023,『ボードゲームで社会が変わるーー遊戯するケアへ』河出書房新社

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661文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。