【第66局】将棋の魅力02

皆さん、こんにちは。

普及棋士10級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

今回は、将棋の魅力について書きたいと思います。

よく将棋とチェスは比べられます。

将棋にはいくつか魅力があると思いますが、

その一つが、「持ち駒の制度」ではないでしょうか。

チェスにはこのルールはありません。

 

一つひとつの駒は全部違うにも関わらず、相手との区別がつきません。差別をしない思想がここに表れていると思うのは私だけでしょうか。

 

白人だろうが黒人だろうが黄色人だろうが、障害者だろうが老人だろうが子供だろうが、敵などいないという考えが将棋には詰まっているのだと思います。

この考えを将棋を通して世界中に発信できればと思います。

 

もちろん、チェスのことを悪く言うわけではないですが、将棋には日本人古来の独特な考え方が詰まっています。これこそ、ゲームという枠を超えた将棋の魅力ではないでしょうか。

 

将棋を超えるゲームはないと思います。捉え方は人それぞれですが…。

 

将棋をしろ!とは言いませんが、将棋に触れるきっかけを作っていくことはとても大切だと思います。

 

将棋だけにとどまらず、色々なものに触れていくことは視野を広げていくことです。私も視野を広げていく必要があります。

 

将棋もいいけど、チェスや囲碁やオセロだけでなく、全く関係ない分野にもどんどん興味をもって飛び込んでいきたいと思っています。

 

(1ヶ月チャレンジでこの1ヶ月言語学学習に力を入れて、他言語の世界に飛び込んでみます!)

 

もちろん、将棋の魅力を伝えていきますよ?

今までの普及活動のレベルを超えるため、挑戦していきます。早くプロ普及棋士になりたい!

普及棋士の内定がもらいたくてしょうがないIORIでした。

 

778文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。


IORI