【第800局】自分の進む道

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する？」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

4月も終わりに近づいてきて、そろそろ新しい環境にも慣れてきたかと思います。

人それぞれ自分の道を進んできていると思います。私も将棋を研究していくという新しい自分の道をスタートさせています。

老子の言葉で、「下士は道を聞けば、大いに之を笑う。笑わざれば以って道と為すに足らず。」というものがあります。

「劣っている者は、「道」を聞くと、大いに笑ってバカにする。そのように笑われないようであれば、それは「道」と言えるようなものではない」という意味があります。

真理や道というものは、いかめしい姿をした、格好いいようなものではなく、むしろ、人から笑われるような、そんなものなのでしょう。

自分の進む道が、大いに笑われてバカにされるようなものであれば、それは本当に価値のある道かもしれません。

私もよくバカにされます。ということは…？

（勘違いもほどほどに…。純粋にバカなだけです）

684文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。