【第1235局】将棋を初心者にどう教えるか？

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する？」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

将棋を初心者にどう教えるか？

という問いに当時高校生3年生の私は次のように答えています。

「将棋の根本的なことを教えます。私は将棋を通して、礼儀や相手を敬うことを学べると思っています。ですから、将棋を教えるときは、礼儀や相手を敬うという大事さを教えています。」

今では、それに加え、将棋の面白いさも伝えていこうとしています。

私は将棋を広める活動していて、「将棋はゲームという枠を超えている」と感じます。

そうしたことは、高校生3年生の時に気づいた将棋には、礼儀や相手を敬う要素があるからではないかでしょうか。

二宮尊徳が「二宮扇夜話」で人の道を将棋を例に挙げているように、また将棋は棋道とも言われるように、将棋は「道を極める」というものなのではないかでしょうか。

こうしたことを伝えていけるように、また将棋を知る機会をつくっていけるように、活動していきます。

675文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。