【第974局】やりがい

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

「人に教えてもらって何か教えてもらうより、自分の力で研究した方がやりがいがある」

渡辺明先生の言葉です。

 

この言葉は大学院に進学して、実感したことです。

 

学部時代は、教員から教えてもらうという、教員から生徒という一方的なベクトルでした。

ですが、大学院では、教員から生徒というベクトルだけでなく、生徒から教員というベクトルも存在しています。ましてや、将棋史というものに自分自身で向き合い研究していきます。

渡辺明先生の言葉をみて、自分で研究することはやりがいがある、とハッキリと感じることができました。

 

また、私は将棋普及を自分自身で考え、企画してきています。

 

高校生のときに初めて将棋大会を開催しようと思い、企画方法を将棋教室の先生に聞きました。しかし、一から十まで全てを教えてもらえるのではなく、自分自身で考えTryするということを尊重していただきました。そうしたことで、私が初めて主催した将棋大会から得たやりがいは計りしれないものでした。また、それは私のなかで楽しさでもあります。

 

「人に教えてもらって何か教えてもらうより、自分の力で研究した方がやりがいがある」

これは、将棋大会を主催すること、将棋史の研究すること、から教えてもらっていたことでした。

 

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822文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。