【第1082局】将棋道場・教室の良さ

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

日本一周を行ない、47都道府県の将棋教室、将棋道場をまわってきました。

現代では、オンライン対局を通して、世界中の人とプレイできる中、将棋道場や将棋教室に集まるメリットはどこにあるのでしょうか

 

ロジェ・カイヨワは「遊びと人間」で次のようにいっています。

「皆が拳玉に熱中している時に、独楽を持っていてもまず楽しくないだろうし、凧の好きな者は輪まわし遊びに没頭しているグループの中では楽しくなかろう。同じ遊び道具を持った者は、いつも集まることになっている場所、あるいはたんに都合のよい場所に集まる。そこで彼らは腕くらべをする。たいていは、この腕くらべが彼らの楽しみの本質なのだ。」

 

私自身も将棋教室に通っている時は、家で将棋の勉強をして、将棋教室で行われる昇級昇段戦という場で腕くらべをしていました。

 

同じ遊び道具(私の場合は将棋)に興味をもった者同士が同じ場所に集まる、そこにこそ将棋道場や将棋教室の価値はあるのではないかと思います。

 

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714文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。