【第1127局】関根十三世名人と普及

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

 

関根十三世名人の時代には、家元制から実力制へと移行し、また社会変革も起こり、将棋界の整備が必要でした。

 

そのような時代に、関根名人を中心として、将棋界の再建に多くの棋士が尽力しました。

関根名人は、名人になる前からそうであったように、将棋普及には骨身を削った。腰には駒袋をいぶらさげ、呼ばれる所へはどこへでも出掛けていった。家元時代には、棋士は盤上だけに専念できたが、関根の時代はまず将棋普及が第一であった。大内延介「将棋の世界-日本人の心が育んだ勝負の世界」、角川書店、1993年.)

 

そのような活動が、その後の将棋隆盛期につながっていったのです。

将棋界を盛り上げるには、まず普及が大事であると私も思っています。

私も関根名人にならい、どこにでも将棋を普及しにいくフットワークの軽さを身につけていきます。

 

 

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654文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。