【第1344局】昇級の一番では…

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

昨日、昔と今の対局室の雰囲気の違いを採りあげました。

今日は、昇級の一番での対応の違いです。

え?昔と今では昇級の一番での対応の違いがあるの?と思ってしまいますが、あるんです。

「昭和三十年代のころは、重大な対局とそれほどでない対局では、気合の入れ方が大分違った。また、相手が昇級の一番で、自分が昇降級に関係がないときなど、ことさら足を引っ張るようなことはしないのが全体の風潮だった」(河口 2013: 35)。

 

今では、こうしたことはありませんが、昔はこうした風潮があったのですね。

当時の棋譜を並べてみると、そうした事情が垣間見れてそれはそれで面白いかもしれません。

 

参考文献:河口俊彦,2013,『升田幸三の孤独』マイナビ

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611文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。