【第1320局】棋は人なり

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

「棋は対話なり」という有名な言葉があります。

何度かこのブログでも採りあげました。

将棋ではなく囲碁で使われる棋は人なりという言葉もあるようです。

「きちょうめんな人はキチンとした将棋を指し、温厚な人は穏やかな手を、気の強い人は強気一点張りの指し方をするかと言えば、必ずしもそうではない」(河口 1996: 181)といいます。

本当の自分の姿を将棋は体現するのでしょうか。

 

将棋に真の自分が表れ、その将棋で相手と対話をする。

奥が深いです。

 

参考文献:河口俊彦、1996、『将棋界奇々快々(NHKライブラリー)』日本放送出版協会

 

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563文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。