【第1343局】対局で酒を飲む

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

今では絶対御法度の対局中に酒を飲む行為。

そんな行為が許されていた時代がありました。

新聞社の人が、升田幸三先生に疲れがとれると一杯勧め、升田幸三先生が、観戦記者の方を見て、クスリと笑い、「『酒を飲みおって、不謹慎やと、坂口さん、観戦記に書くのやろうなア』とてれながら湯のみを受けとて、酒をついでもらった」(河口 2013: 9)。

 

こうしたエピソードがあり、今の対局室の雰囲気と当時の対局室の雰囲気は違うのだろうと少し当時の対局室の雰囲気を味わってみたくもなりました。

 

参考文献:河口俊彦,2013,『升田幸三の孤独』株式会社マイナビ

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569文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。