【第1412局】2023年のはじまり

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する？」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

2023年になりました。

2023年の目標は、「KAKERU」としたいと思います。

「KAKERU」には、「駆ける」と「賭ける」という2つの意味をもたせています。

「駆ける」

「人は25歳までに経験したことで自分の考えが形作られるものだからだ。

そして、25歳までに形成された自分の考えは、死ぬまで変わらないからだ。

つまり、25歳までに作られた自分の考えは、40歳になっても60歳になっても、基本変わらない。

だから、25歳までに、たくさんの経験をしておかなければならない。

自分の今の守られている現状の位置にいて、似たような人や気の合う人だけに囲まれているだけでは、自分の人生に大きなインパクトを与える経験はなかなかできない。

日本のような守られている環境から、いったん出て、自分をまったく知らない人たちだらけの環境に身を置き、利害に関係なく、一方的に他人のためだけに身を尽くす行動をすことは、計り知れない大きなインパクトを自分に残してくれる。」

そういうのは私の父です。

ということで、2023年、いろいろな経験をするため駆け回りたいと思います。

今年25歳になることですし。

「賭ける」

ギャンブルに力を入れて…ということではありません。

いろいろな経験をするときに、多くの決断をする場面があるかと思います。

そのとき、安全な選択をとるのではなく、ちょっと普段選択しないような方に賭けてみたいと思います。そこからできる経験をしていきたいと思います。

この2つで2023年駆け抜けていきたいと思います。

939文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。