皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
棋士の大内延介先生が、中国に行き、シャンチー(中国将棋)を指した時のことです。
ある中国の方が、「友好第一、勝負第二」(大内 1996: 171)といい、対局を始めたそうです。
以前、将棋の魅力にいろいろな人と繋がれるということを書きました。確かに、将棋は勝負事で、勝つことを目的にしています。
ですが、友好を目的とする将棋指しもいていいのかなと思います。
勝つことだけにこだわりすぎると、何か大切なことを見失うこともあるかもしれません。
まずは、相手を知ること、友好を築いてみてはいかかでしょうか。
参考文献:大内延介,1996,『大内怒涛流アジア勝負の旅』朝日ソノラマ.
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583文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。