【第1592局】泣くのではなく、絶叫しろ

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

「泣く子は将棋が強くなる」なんてよく言われます。

ゴールデンウィークに開催した子ども将棋大会でも負けて泣く子はいました。

ですが、泣くではまだまだなのかもしれません。

 

というのも、幼い頃の藤井先生が負けたときは、泣くというより号泣、いや絶叫だったといいます。

絶叫…負けて絶叫したことがありますか?

自分は絶叫したことがないどころか、絶叫している子すら見たことはありません。

 

負けず嫌いな私でも、将棋で負けて泣いたことすらないと思います。少なくとも覚えていません。

泣いたことすらない私は将棋が強くなることはありませんでした…。

これから将棋大会で、負けて絶叫している子がいたら、その子は将来の名人?になる逸材なのかもしれません。

 

私は幼少期に、悔しくて泣くという経験をすべきでした。

 

文献:朝日新聞将棋取材班,2020,『藤井聡太のいる時代』朝日新聞出版.

 

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671文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。