【第1602局】常に平常心で

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

藤井聡太先生の師匠である杉本昌隆先生は、藤井聡太先生の対局姿を身近でみて、常に平常心であるといます。

「仮に、心の内面が乱れることがあったとしても、将棋の指し手だけは絶対にぶれません。これは純粋に将棋が好きな気持ちから来る、余計な感情を排除できる心の強さでしょう」(杉本 2022: 40)。

 

異常なレベルで好きという気持ちをもっていると、目指す目標を人よりも早く達成できるのかもしれません。

人間誰しも余計な感情はもっているものです。

目標のためにシンプル化し、物事に取り組むという姿勢をもつことが何よりも大事なのかもしれません。

 

文献:杉本昌隆,2022,『弟子・藤井聡太が教えてくれた99のこと』PHP文庫.

 

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659文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。