皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
将棋の解説では、形勢を説明するため「先手よし」「勝勢」「先手指せる」「先手おもしろい」なんて言葉が使われます。ですが、具体的にどれくらい有利であるか、その加減は分かりづらいものがあります。
この疑問を中学3年生が山本武雄八段(当時)に投げかけました。
山本武雄八段は、「先手おもしろい」「先手指せる」が55〜60%有利、「先手よし」「先手優勢」は60〜75%有利、「先手勝勢」は75〜90%であるといいます。
このほかに現代使われている表現方法はあるのでしょうか。
時代によって、使われる表現方法に着目すると面白いかもしれませんね。
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645文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。