【第1882局】負けた棋士がなぜ冷静か

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

「将棋で最も苦しいのは、投了する瞬間ではなく、自分に負けを言い聞かせる瞬間です。これはどんな仕事をしていても同じではないでしょうか。投了する瞬間には、次の戦いに切り替えていることが多いのです」(倉山 2024: 222)。

 

「負けました」というまでに気持ちの整理を行なっているのですね。人生において、なかなか負けを自ら認めることは少ないですが、たとえ負ける時に綺麗に負けるということを心がけたいものです。

 

文献:倉山満,2024,『藤井聡太に学ぶーー天才ではない人のための人生の闘い方』ビジネス社.

 

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604文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。