【第99局】海外で大会を開催するということ

皆さん、こんにちは。

普及棋士10級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

ご存知かと思いますが、私はヨーロッパにあるチェコ共和国で将棋大会を開催しています。

 

その開催する前の裏側について今日は少し書きたいと思います。

 

まず、すべてのやり取りは英語になります。

私は英語力は中学レベルあるかないかです。簡単な英語シンプルな英語を使用してのコミニュケーションになります。

 

そんな感じだったら、相手からしたら幼稚園児と将棋大会について話しているみたいですよね笑

 

自分でもこの英語力なんとかしたいものです。

たまにドイツ語やロシア語で話しかけてくる人がいますからね。

私を何だと思っているんだ!笑

 

せめて、英語にしてくれ…。

 

Google翻訳フル活用ですよ笑

 

ですが、深夜にGoogle翻訳を使うため、Google翻訳も怠けだすんですよ…。

何言ってるか分からない時が多々ある。頼むからしっかりしてくれ

 

そして、

時差があるため、ヨーロッパの時間帯に起きておく必要があります。

 

もちろん、時差を気にせずやり取りをしてもいいのですが、ヨーロッパとの時差は8〜9時間あります。そんなに何通しかやり取りをしないようでしたら、全然先に進みません。

ということで、深夜まで起きて英語で会話をしなくてはならないのです。

眠たく頭が回らない時に、得意でもない英語を話すなんてたまったもんじゃありませんよ笑

 

そんなこんなで起きるのが最近11時…。

 

海外で何かをするということには、こういう裏側があるわけです。

 

色々と大変なこともありながら、第3回SESHIN将棋大会開始に向けて走り出したIORI。裏の準備で色々と学べた部分もあり、少し成長できたことでしょう。9級に昇級です。

 

770文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。

 

IORI