皆さん、こんにちは。
普及棋士8級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
将棋を指す上で一番の決め手になるのは「決断力」です。
羽生さんが書かれた本の題名にもなっていますよね!
1つの局面で80通りの指し手の可能性があるとされています。
また、プロ棋士は1時間あれば2000手も読むことが可能とのこと。
私には到底無理なことです…。
羽生善治著「決断力」では、羽生さんは80手の中から3つに絞ると書かれてあります。他の指し手は捨てるそう。
いい手が見つからない場合は盤面を変えて相手の立場に立ち考えるということをすると書かれてありました。こうすることで視野を広げているんですね!
このことは将棋だけに限らず、様々なことに活かせるのではないでしょうか?
もちろん、将棋普及活動でもかなり重要なことだと思います。
2020年色々なことに挑戦していくときに、このことを頭に入れつつ走り抜けたいと思います。
453文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。
IORI